何とかするぞ! 英文法 基本 基礎

英文法

英語ができれば!

ハ~イ! と道端で声をかけられそうになったときに、
逃げていませんか??
外国人との打ち合わせで、自分の英語が伝わらず、
恥ずかしい思いをしていませんか?
英語がわからず、チャンスを逃していませんか?

もう一度、英語を学びましょう。
それも英文法をきちんと学びましょう。
英文法は苦手、イヤかもしれません。
しかし、それをマスターするから差がでるのです。
短期集中で、がんばりましょう!

例文を繰り返して暗記してしまいましょう。

英語がわかれば、旅行も自由自在。
会社でも、一目おかれます。
外資系企業への転職も。
フリーランスで翻訳とか個人で貿易をはじめたり・・・。
外国人とのつきあいや英語でネットをみたり。


とにかく、英語で、世界は広がります。
そうすると、可能性が広がります。
そして、夢が広がります。
大切なのは、行動をおこすことです。


今日から、いや今この瞬間から、
どんどん勉強していきましょう。

現在時制

現在時制では、動詞の原形を利用します。
ただし、主語が3人称単数の場合は、
原形の語尾に s (またはes) をつけます。

現在の状態、習慣的な動作、真理などを表す場合
I have a lot of books.
訳: 私はたくさんの本を持っている。

Karen goes to school every day.
訳: カレンは、毎日、学校に行く。

The earth goes around the sun.
訳: 地球は太陽の周りをまわっている。

原則として、その一回の動作について話すときは、現在時制は使いません。
例外は次のような場合です。

その発言自体が動作になるような場合(promise, apologize, insist, agree など)
“I promise I will go to bed earlier tonight.”
訳: 「今日は早く寝ると約束するよ。」
→ promise という発言自体が、約束する、という行為を表しています。

ワンポイント・レッスン

発言を引用する場合、一般に
アメリカでは、“….”
イギリスでは、’….’
が利用される傾向にあります。

過去時制

いわゆる過去の出来事を表す場合、過去形を利用します。
動詞の変化については、基本的には、 edをつけますが、
不規則なものも多いので、別途、少しずつ学んでください。

Karen passed her piano exam, although she did not practice a lot.
訳: カレンは試験に合格した。それほど練習しなかったけれど。

Karen lost her wallet at the hospital.
訳: カレンは、病院で財布をなくした。

このあたりで、疑問文もひとつ入れておきましょう。

Did Karen enjoy the party yesterday?
訳: カレンは、昨日のパーティーを楽しんでいた?

→ 現在形の疑問文は Do(Does) 主語 動詞 ?、 
過去形の場合は、 Did 主語 動詞 ? 
ですね。

ところで英語の話ではありませんが、過去は変えられません。
過去を悔やまず(考えず)、反省すべきところは反省し、
具体的な目的を明確にしたうえで、未来の目標を設定し、
今、何をすべきかを考え、行動
しましょう。
わかっているけど、できないですよね。お互いがんばりましょう。

現在進行形

Be動詞+ ~ing という形式で、
~している、という状態を表現したいときに利用します。

その発言をしているまさにその時に、
その動作の最中であることを表現する場合

Karen is singing a song now.
訳: カレンは、今、歌をうたっている。

→ この発言をしているまさにその時にカレンは歌をうたっている最中であることを意味しています。

その発言しているその時に、
その動作の最中であるかどうはわからないが、
文脈から、その時点を含むある程度長い期間の間、

その動作を継続的にすることにしている場合
(コメントにするとわかりづらいですが、
下記の例文をみれば、実感がわくかと思います。)

Karen wants to work in France, so she’s learning French.
訳: カレンはフランスに行きたいと思っている。
だから、フランス語を勉強している。

→ この発言をしているまさにその時に、
カレンがフランス語を(机に向かったりして)
実際に勉強しているかどうかは定かではありません。
訳をみてもわかるように、
日本語でもこういう使い方もあるかと思います。

また、現在進行形は、
確定的な未来を表す場合にも使われます。

I’m attending a meeting this afternoon.
訳: 私は、今日の午後、会議に参加することになっている。

ところで、 always について、広い意味では、同じともいえますが、
よくみてみると、以下のような2つの用法があります。

Karen always has a cup of coffee at breakfast.
訳: カレンは、朝食の時、いつもコーヒーを飲む。

→ 定期的な内容

Karen is always losing things.
訳: カレンは、いつも物をなくしてばかりいる。

→ いつも=頻繁に という意味で用いられています。

過去進行形

Be動詞の過去形+ ~ing の形式です。

Karen was making a call with Tom when her mom was back at home.
訳: カレンはトムと電話をしていた。ママが家に戻ってきたときに。


→ 学校英語だと、少なくとも昔は(最近は違うかもしれませんが)、
「ママが家に戻ってきたとき、カレンはトムと電話していた。」
というように、when節がある後ろの文を先に訳していました。

しかし、英語を英語で理解しよう、という基本的な考え方からは、
先に話された文から順に、訳してゆくべきです。

I was wondering if I could borrow your car.
訳: もしよかったら、あなたの車を貸してもらえませんか?

→ I was wondering if …は、決まり文句の一つです。
控えめに何か依頼するときに使われます。
直訳は「借りることができるか」ですが、より自然な形で意訳しています。

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